第二種電気工事士の仕事内容とは
第二種電気工事士は一般的な住宅600v以下の電力を受ける一般用電気工作物の施工が可能です。
では具体的な仕事はどのようなものがあるのでしょう。第二種電気工事士の仕事内容についてまとめました。
▼第二種電気工事士の仕事内容
早速、第二種電気工事士の具体的な仕事内容を紹介します。
■建設電気工事
電気工事の仕事内容として一番身近なのが建設電気工事かと思います。
住宅や工場、小規模程度の店舗など様々な建設物の電気工事を行います。
【代表的な電気工事】
・屋内の配線工事
・外線の配線工事
・エアコン設置のための工事
電気工事といえば配線工事という印象が強いですよね。
力仕事がメインのように感じますが、電気工事は現場を複数掛け持ちすることが多く、その現場での進歩状況の把握や、業者との打ち合わせ、やり取りも非常に大事になります。
■鉄道電気工事
世界No1の安全性と正確さを持ち合わせた日本の鉄道を支えるのも電気工事士の仕事です。
日中は電車が走っているので主に夜間工事となります。
【代表的な電気工事】
・線路の工事
・信号設備の工事
・駅の照明の工事
これらの設備が故障してしまうと、電車が安全に運行できなくなってしまいます。
そうならないために、電気工事士が線路や信号のメンテンナンス、管理といった保守業務を行います。
■ビルメンテナンス
これまで紹介した2つの仕事内容のように、工事や修理をするわけではなく、ここでは保守点検という作業になります。
ビルメンテナンスを行うには第二種電気工事士の資格なしでは行えません。
▼最後に
第二種電気工事士の仕事内容を紹介しました。
電気工事と言っても仕事内容は様々であることがお分かりいただけたでしょうか。
電気工事士の仕事について興味がある方は、未経験者、経験者問わず歓迎致しますので、是非お問い合わせください。