電気工事にはどんな工具を使う?
電気工事の仕事は、建設工事の中でも送電線、配電盤、電灯、電力機器など電気工作物の工事をします。
電気工事をするにあたって使う工具はたくさんあるんですが、今回はその中でも厳選して紹介していきたいと思います。
▼電気工事士に欠かせないもの
電気工事士に欠かせないものとして、腰道具、電動工具、通線工具があります。
安全を守るものとして安全靴や安全帯、ヘルメットも必要になってきます。
またトランシーバーやヘッドライトも電気工事を効率よく進めるために必要です。
■腰道具
・腰ベルト・ペンチ・ニッパー・ドライバー・電工ナイフ・電工レンチハンマー・メジャー・安全帯・電工腰袋・電工ホルダー・テープホルダー・腰道具セット
■電動工具
・充電ドライバー・ハンマードリル・パワーカッター・バンドソー・全ネジカッター・パナソニック 充電角穴カッター・電動ハンマ・ディスクグラインダー
・電動パンチャー・セーバーソー・ダイヤモンドコアドリル
■通線工具
・通線工具(ライン、ケーブルグリップ、ロッド継足し型、ウィンチとロープ、吊り金車、ケーブルローラー、ドラマワール、ケーブルジャッキ、
ケーブルキャッチャー、通線オイル、フラットタイプライン、ポイントワカール、張線器)
・屋内配線にはケーブルリール・埋設配管にはスラブリール・スラブの配管部材固定にラクウチハンマー・金属管曲げ加工にハイヒッキー
・厚鋼電線管の曲げ加工に油圧ベンダー
・配管工具 コンジットマシン
未経験の人は、工具を見ただけでなんだか難しそうだと感じる人もいるかもしれませんが、研修もしっかり行い業務に必要な資格取得支援制度や働きやすい
環境を整えています。
電気工事の仕事に興味のある人は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!