第2種電気工事士の勉強方法
電気工事士を目指してるけど、どんな勉強方法をすればいいんだろう…?と悩んでいる方がいると思います。
そこで今回は、第2種電気工事士の勉強方法について解説していきます。
▼第2種電気工事士の試験の流れ
まず第2種の電気工事士試験には2つの試験があります。
①筆記試験
②技能試験
最初に筆記試験があり、その試験に合格すると技能試験を受けられるという流れになっています。
筆記試験と技能試験の両方とも受ければ、第2種電気工事士の試験は合格です。
■筆記試験
・問題数:50問
・試験時間:120分
・配点:1問あたり2点
・満点:100点
・合格点:60点
・解答方式:マークシート方式(4択問題)
■技能試験
・問題数:公表問題の中から1つ出題
・試験時間:40分
・合格基準:欠陥がなければ合格
・解答方法式:配線図に従い、基本的な配線の作業・施工をする
▼第2種電気工事士試験の勉強方法
第2種電気工事士の筆記試験のおすすめの勉強方法を紹介します。
第2種電気工事士の筆記試験の問題や内容は、毎回似たような構成で問題が出されていることが多いです。
そのため、過去問題をひたすら解くことが一番効率です。
また筆記試験で出題が多い分野があります。
・配線図の図記号
…工具・器具・測定器等の写真や名称・用途に関係する問題がある
・鑑別
…配線図の図記号に関係する問題がある
この2つの分野をとにかく攻略しておきましょう。
■効率的な勉強方法のポイント
・参考書で問題を繰り返し、解いては復習すること
解いては復習することがとにかく大切です。
往復することで、自分の身に付いていきますので、内容もしっかり頭に入ってきやすくなります。
▼最後に
電気工事は、未経験者や経験者問わないので、電気工事士に興味がある方は、この勉強方法で資格にチャレンジしてみましょう。