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電気工事士の需要・将来性はある?

2020/07/21

「電気工事士の資格を取りたいけど、資格を活かして仕事ができるのか」という不安な部分が出てくるかと思います。
そこで今回は、電気工事士の需要・将来性について考えてみましたので、お伝えします。

▼電気工事士はどんな仕事
■仕事内容
電気工事士の仕事の分野は大きく分けると2つあります。
・鉄道電気工事
鉄道には、信号システムや通信設備や電力などなど様々な電気設備が備わっています。
それらの電気が壊れないように、保守業務など電気工事をしています。
・建設電気工事
官公庁の施設、ビル、事務所、病院、工場、住宅などの建設物の電気設備を設計したり施工をしています。
また照明器具の取り付け、建物の配線、電球を交換したりなど電気にまつわるお仕事をほとんど行っています。

▼電気工事士の資格
電気工事士の資格には、「第1種電気工事士」・「第2種電気工事士」があります。
・第1種電気工事士
一般の電気工作物などの電気工事を行える資格をいいます。
・第2種電気工事士
工場やビル、商業施設などの大きな電気設備が必要とされる場所での工事が行える資格です。

▼電気工事士の需要・将来性
結論から言うと、需要・将来性はあります。
最近の傾向だと、電気工事士の需要は着々と高まってきているのが事実です。
また現在IT化が進んでいるので電気は欠かせない存在といえます。
お仕事でもパソコンを使っているところは多いので、電気工事ができる資格者のお仕事の幅は広がっているのです。
これからもどんどんと電気工事士の需要は増えていくでしょう。

▼最後に
私たちが日常生活するうえで電気は必要不可欠です。
そのため電気工事士は、現代において欠かせないお仕事で、とてもやりがいを感じられるお仕事だと思います。
ぜひ資格を取りたいと考えている方は、電気工事士の試験内容など押さえておくのも良いでしょう。