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認定電気工事従事者ってどんな資格?試験なし申請のみで資格保持者になれる条件とは

2020/10/01

電気工事士や電気主任技術者を持っている方におすすめしたい資格「認定電気工事従事者」。
実務経験3年以上の方は申請するだけでもらえる資格なので、かなりお手軽です。

経験がない方でも講座を受けることで認定電気工事従事者になることができます。試験なしの資格と聞くと、ちょっと得した気分ですよね。

今回は、そんな認定電気工事従事者の資格のについてご紹介していきます。

▼認定電気工事従事者と電気工事士の違い
まず知っておきたいのは、認定電気工事従事者の資格を持っているとどのような仕事を行えるようになるのか、ということです。
電気工事士第1種・第2種で行える仕事内容と比較してみましょう。

【第1種電気工事士の仕事内容】
・一般用電気工作物の電気工事
・自家用電気工作物の電気工事

【第2種電気工事士の仕事内容】
・一般用電気工作物の電気工事

【認定電気工事従事者の仕事内容】
・自家用電気工作物の電気工事

学科試験や実務試験などを受ける必要もなく、講座受講のみで資格を持つことができる、というのもこの資格の嬉しいところです。

上記にある通り、第1種電気工事士をお持ちの方はすでに一般用電気工作物の電気工事を行えるため、認定電気工事従事者の資格を取る必要はありません。

第2種電気工事士の方に限っては、この資格を取ることで第1種と同じ電気工事を行えるようになります。
さらに電気工事士の資格を含む、条件に当てはまる資格保持者は申請のみでもらえるのでもっとお手軽に取得できます。

▼認定電気工事従事者になれる条件
申請のみで取得、講座受講後→申請して取得できる人の条件をまとめてみました。

「申請のみ」で認定電気工事従事者を取得できる人
・第1種電気工事士保持者
・第2種電気工事士保持者+実務経験3年以上
・電気主任技術者保有+実務経験3年以上

「講座+申請」で認定電気工事従事者を取得できる人
・第2種電気工事士保持者+実務経験3年未満
・電気主任技術者保有+実務経験3年未満

▼認定電気工事従事者を取得するまでの流れ
実際に認定電気工事従業者の資格を取得するまでの流れをみていきましょう。

認定電気工事従事者の「申請」
申請の際に必要な金額は、収入用紙の代金4,700円です。
他用意しておくものは、
・認定申請書
・認定証交付申請書
・顔写真2枚(縦4㎝×横3㎝)※裏面に氏名と生年月日を記入
・住民票
・封筒 ※切手不要
・検定合格書のコピー ※資格保持者に限り
です。

これらを持参した上で、産業保安監督部に提出します。
認定電気工事従業者になるための認定申請書や認定証交付申請は、産業保安監督部のホームページでダウンロードできます。

▼認定電気工事従事者の「講座受講」が必要な人
講座受講が必要な方は、別途講座代金12,500円がかかります。

認定電気工事従事者認定講習は、一般財団法人 電気工事技術講習センターが行っており、上半期・下半期に分けて年に2回あります。
講習時間は、午前10時~午後5時です。
(※各地域の講座の日程は、電気工事技術講習センターの公式ホームページで確認できます。)

受講後の申請は、講習修了書と免状のコピーも必要になるので忘れずにお持ちください。

▼まとめ
今回は、認定電気工事従事者の資格を取得方法についてご紹介しました。
条件に当てはまる資格保持者は、試験なしで資格をもらうことができるので持っていて損はない資格です。今年度の各地域の講座日程は、電気工事技術講習センターの公式ホームページで確認することができるので、ぜひこの機会に新しい資格を取得してみてはいかがでしょうか。