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特殊電気工事士とは

2020/10/08
電気工事士の中には、「特殊電気工事士」という資格も存在するのを知っていますか。
今回は、特殊電気工事士についてご紹介していきます。

電気工事士には、いろいろな資格がありますが、資格によっては工事や作業できる場所が異なります。
▼特殊電気工事士とは
特殊電気工事士とは、電気工事の中でも特殊な分野の工事ができる資格です。
自家用電気工作物(最大500KW未満)という電気工事があり、そのうちの「非常用予備発電設置工事」と「ネオン工事」の2つの工事ができます。

■非常用予備発電設置工事
非常用予備発電設置工事とは、付属設置である原動機・発電機・配電盤などの関連する電気工事を言います。
非常用予備発電設置:自然災害や震災など事情自体の対策として準備されている装置の事

■ネオン工事
ネオン工事とは、ネオン管の設置・ネオン電線を配線するための電気工事の事を言います。
ネオン管:不活性ガスなどのネオンを入れて、電流を流して発光するランプの事

▼資格取得するためには
これら2つの資格を取るためには、資格申請をしなくてはいけません。
両方の分野の資格を取りたいなら、どちらも「認定講習を受ける」または「資格試験」を受けなければいけません。
■認定講習を受けて申請したい場合
この2つの資格を取得したい場合、「電気工事士の免状」、「非常用予備発電設置」または「ネオン工事」に関する実務経験が5年以上必要です。
5年以上満たしている人は、「ネオン工事(非常用予備発電設置)資格者認定講習」を受講後、産業本監督部へ申請をすれば認定証の交付が受けられます。

■資格試験を受けて申請したい場合
非常用予備発電設置工事の場合は、「自家用発電設備専門技術者試験」を受験します。
ネオン工事の場合は、「ネオン工事技術者試験」を受験します。
それぞれ試験には「筆記試験」「技能試験」の2つがあります。両方の試験の成績が合格ラインの60%を満たしていることが条件となっています。

特殊電気工事士についてや資格取得方法をお伝えしました。
この特殊電気工事士は、電気設備や電気工事の深いところまで携わることのできる貴重な資格だと言えます。